2020年3月31日までに日本で発見されたクラスター

- データとスクリプト
田中 重人 <http://tsigeto.info>
(東北大学文学研究科)
(2025-03-15)

URI: http://tsigeto.info/covid19/cluster25.html
OSF project: https://osf.io/52nvs

Files

2020年1-3月に日本で発見された新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の「クラスター」のデータ:

Open Science Framework {doi:10.17605/OSF.IO/52NVS} にもおなじデータを掲載している。

説明

2020年4月2日に厚生労働省が発表した「全国クラスターマップ」3月31日版 (https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11537253/www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618504.pdf) に載っている「クラスター」(同一の場において、5人以上の感染者の接触歴等が明らかになっていることを目安として」認定されたもの) を対象として、次の情報を収集した。

情報源 [Source] は、政府・自治体の発表資料、マスメディアによる報道、学術論文、その他の公表情報である。

大規模感染が起きた場所やイベントを発見するまでに調査の経緯 [Direction] は、つぎの3種類にわけている。

発症後 (After): 感染者の発症日以降の行動から特定した場合。「濃厚接触者」の調査は基本的にこれに入るが、書き手の誤用や拡大解釈である可能性には注意する。
発症前 (Before): 感染者の発症日より前の行動から特定した場合。
混合 (Mix): 複数の感染者が見つかっていて、彼らの発症前の行動と発症後の行動のどちらからも特定が可能だった場合。

各クラスターは、都道府県・市区町村をあらわす自治体コード (5桁) とクラスターの発見日付 (4桁) をつないだIDで識別する。

なお、「全国クラスターマップ」3月31日版に載っている26クラスターのうち、群馬県の1件は誤りと考え(『上毛新聞』の2020年4月5日記事 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/21600 による)、25クラスターを対象とした。

感染者数 [Size] については、大規模感染が起きたその場での感染だけでなく、そこからつながった2次感染、3次感染などもすべて数える。ただし、別々のクラスターとして見つかったものが実はつながっていたことが後になってわかった例はふくめない。複数の情報源があって人数が食い違う場合には、多いほうの人数を採用した。また、4月1日以降に見つかった感染者もふくめている。

履歴

2022-05-29: 第73回関西社会学会報告 {http://tsigeto.info/22x} のための暫定版 (Version 0)
2023-03-14: Version 1 を Open Science Framework サイトで公開 {DOI:10.17605/OSF.IO/52NVS}
2025-03-15: Version 2. Open Science Framework サイト {DOI:10.17605/OSF.IO/52NVS} のファイルを更新

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